TOP>布教活動>観智写仏の会・仏様のお話し>お手本と仏様の説明>大日如来

大日如来

大日如来

有限の太陽に対して、無限・永遠絶対の存在であるから「大」の字を附す。

法身→釈迦の悟りはこの世の永遠の真理(法)であるが、それ自体を仏様と考えたのがこの大日如来、法身であり、法そのものであるから100%の仏、普門総徳の仏といいます。しかしそれではあまりに完全すぎて、手掛かりがないので、一門別徳の諸仏・諸菩薩が登場することになります。

五智宝冠→頭に五人の如来が描かれた冠を被る。本来の仏の智慧総てを、すでに持っていることの証しであって、我即大日であることを示します。

智拳印→上に伸ばした左手の人指し指(向上しようとする私達)を、やさしく右手(仏)が包み込んでいます。自ら前向きに進むなら、必ずそこにはいのちの親、仏のやさしい力があることを示します。

菩薩形→一般的に如来は、菩薩と違って一枚の衣に身を包むのですが、大日如来だけは如来でありながら、菩薩のようにきらびやかな服装をしています。これは如来という悟りの立場をとっても、心はいつも菩薩の精神である内求菩提・外化衆生の利他行の修行に励むことを示しています。